アプリインストール型広告(CPI広告)は実際のところ、どうなのか?収益を公開してみる。

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今まで、CPC広告に関しての言及ばかりを行ってきましたが、インストール型の広告(CPI)はどうなのかというのを書いてこなかったので、収益ベースで公開したいと思います。

 

CPI広告には大きく2種類あり、インセンティブ広告となるリワード広告と、ノンインセンティブ広告になります。

要は、アプリ広告をクリックしてインストールしてくれたユーザーへのインセンティブの有無で、リワードの方がやはり高い収益を得れると一般的には言われています。

 

また、CPI広告の方が、通常のCPCバナー広告より1件あたりの単価は高いです。

 

結論からいうと、CPC広告の方がやはり総額は良かったですね。

 MokosoftではCPI広告に関しては

この3社を利用させて頂いております。

AppCはgiveAppを運営するカイト株式会社さん、GameFeatはマッチに火をつけろで有名な株式会社ベーシックさん、

AdcropsはNendのファンコミュさんの子会社のエイトクロップスさんがそれぞれ運営しています。

Mokosoftでは、AppC、GameFeatがノンインセンティブ枠で、Adcropsさんがインセンティブ枠です。

 

これら導入した時期なども異なるので、総額に大きな違いはありますが、それは参考にならないと思います。

 

AppC

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AppCさんはいち早く今年の頭に導入をしたので、年間を通しての実績がこちらになります。

これも複数メディアを登録はしていますが、大部分はクロスワードAndroid版の売上になるでしょうね。

平均単価は151円になりますね。

見張るべきはマーケット誘導率とインストール率というところで、常に表示されているバナー広告よりもCTRは高いのかなという印象がありますね。

Androidのアプリ終了時表示するカットイン広告をいち早くサービス開始されたということで、クロスワードではそちらを採用してこの結果を得ることが出来ました。

AppCは最近appcCloudにグレードアップして、機能やサービスも多くなってきましたし、プロモーションを補佐するサービスなども充実してきたため、とても導入しやすいアドネットワークだと思います。

 

 

GameFeat

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カジュアルゲームのCPI広告として業界を牽引してきた、GameFeatの結果です。

こちらは導入が12月からなので、1月分しかありません。

やはり、なんといっても単価が高い。

インプレッションに対するCTRもかなりの数字ではあるので、インプレッションさえさせることができれば、高収益を望むことができるのではないでしょうか。

今の結果の悪さは私の広告設置場所が非常に悪いためだと思われますw

現在はウォール型のみしか利用していませんが、AppCのカットイン型と同様と思われる「全画面型」広告を導入すれば、より収益が確保できそうですね!

 

 

Adcrops

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こちらはリワード広告として10月より導入を行っています。

これはちょっと予想外だったのが、単価の低さです。

1インストール平均50円といったところでしょうか。

また、Adcropsさんを使って思ったのは、広告在庫の少なさですね。

リワードの性質上どうしても短期決戦的な広告媒体になるため、

常に広告が存在するわけではなく、週末とかに短いスパンで広告が表示される、

といった感じが見受けられました。

他のブーストメディアアプリなんかだと、やはり複数社のリワードアドネットワークをまたいで一気に表示して在庫を水増ししているようなので、

単に1社だけ導入するのでは、なかなか結果を出すのは難しいと感じました。

リワードもなかなか難しいものですね。

 

 

 

ぱっと見、CPC広告の方がいいんじゃね?と思われるかもしれませんが、

私の結論としては

CPC広告→1社に絞る

CPI広告→複数社を利用し効果的に利用する

というのが一番良いような感じがします。

CPI広告はCPC広告の収益にはバッティングをしてくることは少ないため、

+アルファの収益を望む方はぜひ導入することをおすすめいたします。

 

 

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