趣味はなんですか?
なんて、聞かれることはまずないのですが、聞かれた時には
「映画」「小説」「写真」
と、はい、ありきたり3大趣味きましたと言わんばかりの
趣味を並び立てることにしている。
「映画」も「小説」も当然ながら見る方専門だし
小説なんぞに至っては、せいぜいがミステリ小説しか読まないのだから
趣味などと言うのはおこがましいというのは重々承知している。
だが、馬鹿にしてはいけない。
映画だって、サスペンスくらいしか見ないのだ。
どうだ、参ったか。
それはさておき、「写真」である。
こちらは一応撮る方なので、真っ当な趣味と言えないこともない。
使用しているカメラもデジタル一眼であるし、レンズだって自慢じゃないが
2〜3個はある。まじで自慢にならない。
写真の面白さに気づいたのは20歳の時で、知り合いが写真をやっていたから、自分も興味本位で始めたという、ありがちを極めた初め方だった。
根っからセンスもないし、これといって撮影技術を学ぼうとしないものだから
写真の腕が上達することもない。
宝の持ち腐れとはこのことだ。
自分の下手さ加減はこれくらいにしておいて、使っている機種がまたいけない。
PentaxのK-30というやつなのである。
念のため聞いておきたいが、周りにPentaxを使ってる方はおられるでしょうか。
あまりいないでしょう。
カメラと言えば、特にデジタル一眼といえばやはりCanonかNikonが王道なのだ。
ついでオリンパスブランドを引き継いだSonyかというところだろう。
Pentaxはマニアくらいしか手を出さないような機種なのだ。
何故そんな機種に手を出したかというと、それはスタパ斎藤というライター氏の影響が非常に大きい。
彼は本当にそんなに持っているのかというくらい電子機器をたくさん利用しレビューを書いている人であり、
その彼が利用していたのが、Pentaxの*istDだったのである。
*istDは当時、最小のデジタル一眼と言われていたし、CanonやNikonのような
広く一般受けする形にものではなく、少し特殊な形をしているように見えた。
何故か知らないが若気の至りでこれが絶対に欲しいと思うようになり、
*istDの後継機種である、*istDSを購入したのがきっかけになるのである。
さらには、Pentaxレンズにまで手を出してしまったからいけない。
後はずるずるとPentaxの沼にはまっていくのであった。つづく。
それはさておき、この*istDSはとても良い機種だったと今でも自負している。
当時では本当に小さく軽く、女性受けをするような可愛いフォルムがとてもよかった。
なにより、シンプルかつ自然な描写力がお気に入りだった。
というのは、最近になってK30を使って撮ったものより、昔に*istDSで撮った写真の方が、なんだかいい感じに撮れてる気がするからだ。
どうです、このカリッとしつつも、自然にぼんやりとした感じ。
え、そうでもない?ホワイトバランスがおかしい?
確かにそんな感じもします。
もうそのまま金曜ロードショーのOPにつかえてしまいそうな感じです。
ここは、神戸のポートアイランド。
三宮なのにあかし丸ですよ、奥さん。
神戸大橋だったかな。
神戸と橋が名前につくことは間違いないでしょう。
異人館てきなやつもあります。
神戸はやはり絵になるんです。
でも最近撮ったやつでは、これっつーのはないんですよねー
なんかちがうなー
これもちがうなー。
ほとんどどこも出かけてないし、9割が子供の写真だからというのもあるんでしょうが。
写真って難しいです。
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