昔から、周りにいる人からのイメージの持たれ方がとても極端に別れる。
「の」が多くて読みづらいが我慢していただきたい。
ある人には「近寄りがたい雰囲気がある。壁を作っている」と言われるし、
またある人からは「親しみやすくて話しやすいし、面白い」と言われる。
ある人からは「馬鹿であんまり深く考え事しなさそう。悩み少なそう」と言われるし、
また別のある人からは「慎重に物事を考えて先まで見通してそう。」などと言われる。
何故こうまで意見が極端に分かれてしまうのだろうか。
仕事で知り合った人とそうでない人の差というのもあるのかもしれないが、
仕事で知り合った人からも親しみやすいと言われる場合もあるし、逆の場合もある。
多くの人は同じような感じなのかもしれない。
人には二面性があるというし、やはり相手によって多少対応を変える部分もあるだろうし
人によって見え方は変わるのだろう。
それに、その人自体が本当に変わってしまっている場合もあると思う。
小学校や中学校時代の知り合いであった人が、久しぶりにFacebookなどでつながったり、道端で偶然あったりすると
「え、こんなんだったっけ」てなくらいに様変わりしていることが往々にしてある。
いわゆるキャラ設定というのか、人格というのか、人間てそこまで変われるんだなということがままあるので、びっくりしてしまう。
それが大人になっていくということなんだろう。
いつまでも子供のままだと逆に怖いかもしれない。
だが、とても仲良く遊んでいたやつが、他人を寄せ付けない人間に変貌していたりして、一体何があったんだと思うことがある。
あれは、実は大人にはなれていないのかもしれない。
自分は、あまりにガラッとキャラが変わってるのは嫌に感じるので、自分自信のキャラはそのままの感じでいるつもりなのだが、周りからみると、他の人達と同じようにガラっと変わった感じがあるのだろうと思う。
それに自分の性格をよくよく考えてみると、自分への意見が極端に変わるというのも頷ける。
基本、社交的で初めて会った人間でも仲良くなれるし物怖じせずしゃべれる性格だが、内心はあまり深くまで踏み込まれたくないと思っているし、特に仕事で向こうからヘラヘラ寄ってくるようなやつは基本拒む。
逆にこちらが興味を持つような人に寄っていこうとするが全く相手にされず、ただの理想が高いだけのお馬鹿さんの体であることが伺える。
アウトドアも出かけてしまえばすごく好きなのだが、出不精のためやはりインドア派であると言える。
よくよく見ると、二極化した考えを自分がもっているのだから、そのような印象を他人にも与えてしまうのだろう。
よく「転身したら良い営業マンになれるよ」とか言われるんだけど、とてもじゃないと思う。
仕事で知り合った人と仲良くなれる気がしないし、なれた試しがない。
なれたこともあるけど、色々な要素が絡んできてやはり疎遠になる。
今も続いているのは、お互いにプライベートでも仲良くなりたいと思って付き合って頂いている人たちだけなのだ。
そもそも営業マンの仕事を、「仲良くなること」だと思ってる時点で、間違っている気はする。
どのみち、そういうのは向いていないのだ。
最近新たに人と知り合うことがなくなってきたので、知り合いを新たに作っていきたいけど、自分の困った性格のために前に出れず悩むのでした。
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