イケダハヤトという人がいるらしく、プロブロガーらしいのですが、多くの人に嫌われているそうです。
あんまり詳しく知りません。
ですが、度々、本人のブログや記事であったり、イケダハヤトを批判するブログなどがはてなブックマークでも取り上げられ話題にあがるので、目にすることがあります。
そんなとき、大概ブックマークコメントは批判の嵐になってます。
それを見るたびに胸糞が悪くなります。
そこまで悪い人なの?
イケダハヤトは悪人なのかどうか
悪人だったら叩いて良い、という理論も納得しかねますが、
よほどの悪人ならば風評が悪くなるのも仕方ないかと思う。
しかし、当人のブログをかいつまんで読んでみても、そこまで
悪人なのかどうかがいまいちわからない。
よく「ヘイトスピーチ」と言われているのを見かけますが、ヘイトスピーチというのは
ヘイトスピーチ(英: hate speech)とは、人種、宗教、性的指向、性別、思想、職業、障害などの要素に起因する憎悪(ヘイト)を表す表現行為とされる。 日本語では「憎悪表現」「憎悪宣伝」「差別的表現」「差別表現」「差別言論」「差別煽動」、「差別煽動表現」などと訳される。
ということらしいです。
差別言論が問題ということらしい。
そんなに差別発言してるかな。
ブログを流し読みした限りでは、そんなに目立ってはいなかったように思う。
むしろ、はてブのブックマークコメントの方が圧倒的に酷い。
罵詈雑言の雨あられ。
どっちかというと、昔はやったネットワークビジネスとかをやっている人達みたいな発言が多そうな気がします。
「今の仕事に満足してるの?スタイルや考え方を変えるだけで、人間は変われるんですよ」みたいな。
結局何を叩かれているのかがよくわからない。
別に好きでも嫌いでもない
だいたい、擁護的なことを言うと「信者かお前」みたいなことを言われたりするんですが、本当に短絡的でアホだなぁと思います。
イケダハヤトを叩いている「人達」に気持ち悪いと思っているだけで、イケダハヤトの言論を支持しているなんて一言も言ってない。
そもそもどういう人かよくしらないし、どの辺がどう嫌われてるのかもよくわからない。
自分の人生には影響がない人であるのは確実。
知り合いになることもこの先ないと思うし。というレベル。
1:1でやりあってみたらどうですか
仮にイケダハヤトが大悪党であったとして、そうならば直接彼に物言いすればいいんじゃないでしょうか。
それを幾人ものブロガーが批判のブログを書いて、ブックマークコメントでさらに何人もの人が批判コメントを書く。
相手はたった一人ですよ。それを何人も何十人も徒党を組んで攻撃する。
異常でしょ。
いかにも日本人らしいというか、「あ、他のやつらも批判してるな、よっしゃ俺も叩いたろ」みたいな感じがありありと見えるんですよね。
集団で挑まないとなんもできへんのかいな、と思います。
そういうところが気持ち悪く思う。
別に嫌いなんだったら批判すりゃいいし、好きにしたらいいと思うけど
そういうのが多くの人の目に触れるところで、度々みられる。
それを見かけると「あ、気持ち悪いなあこの人達」と思う。
1人を複数人で叩くことが、イジメだし、差別だと思いますけどね。
1度汚名をかぶると、すべてが否定されるという風潮も気持ち悪い
これの例でよくあるのは元ライブドア社長のホリエモンかなと思うんですが、
ホリエモンなんかがビジネス論とかで「今の社会はおかしい」みたいな物言いをして、うまく言ってるなーと思うときがあるんですが
だいたいこんな時のネットの風評では「一度捕まった奴が何を言っても無駄」みたいなこと言われるんですよね。
それっておかしくないですか?
過去に1度でも失敗したら、その後のその人の発言すべてが認められないとか、それは厳しすぎるでしょう。
どんな悪人だろうが、性根が腐った人だろうが、「正しい」と思えることを言っている時に「正しい」と評価されないのは狂っていると思います。
過去の行いに目が曇ってしまい、すべての言動を否定するというのは、行き過ぎなんじゃないでしょうか。
イケダハヤトという人もこれなのかなと思います。
昔はどうか知らないが、今の言動を見てると「田舎暮らしを楽しんでいる人」というイメージくらいしかないが、それに対して批判のコメントが多く集まる。
たまにビジネス論なんかで、まともなこと言ってるな〜と思うやつでも批判のコメントが集まる。
それはちょっとやり過ぎですよ。
なんでもかんでも否定しかできないのかお前らは、としか思えないです。本当に気持ち悪い。
なんかあれ?全部プロレス的なやつ?
イケダハヤトという人は炎上芸とか言われているので、そういう人の嫌な部分をつくのがうまいのかもしれません。
ですが毎回そこまで炎上するような内容か?と思えてしまう内容で炎上しているので、もう炎上させている人も含めて全部プロレスなのかと思ってしまいます。
あれでしょ?
批判してる人達も、裏ではイケダハヤトと酒を酌み交わして「いや〜今回もいい炎上記事でしたね〜」「いやいや、君たちもいつもいつも炎上させてくれてありがとうね、ま、一杯」
とかってやってるんじゃないの?と思います。
んなわけないんでしょうが、ネットの「右へならえ」なコメント群には本当に辟易する。
そんなもんどうせ見てるのも一部の人なんで、一般の人からしたらすべてどうでもいいことだと思いますけども。
別に叩いたらダメとは言っていない
気持ち悪いと思うだけでね。
どこの誰としらんやつに気持ち悪いと思われても痛くも痒くもないでしょ。
それよりは、「さあ叩こう」と思った時に「あ、こんなにすでに叩かれているぞ、これにわざわざ加勢するとさすがにやるすぎだから、やめとこう」と大人の対応しろよと思いますね。
「みんな叩いてる、よし俺も叩こう」
ガキか。
コメント
どっちかというと日本の同調圧力が強すぎるって事だろう。あと正論的な論調の合理性が強いということだけ。自分は同調圧力に気を遣いながら生きてるのに、それを図星付かれて好きなこと言いやがって、としんどいんじゃないだろうか。しかし、極端なこと言ってるやつはそれは芸であって、哲学でも学問でも主義思想でも何でも無いから、気にすることはない。反論しているやつもお金のためにやっているだけ。そういうコンテンツ。自分の好きなように生きたら良い。やりたいかやりたくないかだけだ。
一見愚かな行為でも、あらゆる価値観は主観の相違によって変わるもの… “賢者”か“愚者”か、“正義”か“悪”かの判断は、後の人間がする事です。したがって真の結論は最後まで分からない。他人には愚かに見える行為でも、常にあなたにとって一番いい選択をしなさい。