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Mokosoft開発者ブログ

こんなブログ読んでも時間の無駄ですよ

東京の飯の話

 

本の虫: 東京は住みにくい

 

こちらのブログを読ませていただき、とても共感することができた。

しかし、賛同しかねる部分もあるにはあった。

なによりもブコメを見てがっかりだった。

はいはい、また関西人がなんか言ってるわ、田舎もん乙、的なコメントばかりだった。

そんなことではこれから先、東京は良い方には変わらないんじゃないかと思う。

少なくとも私は住みたいとは思わない。

じゃあ出て行けよと言われるでしょうが、先に言っておけばもう出ていきます。

 

私は神戸に25年住んだ後、東京に4年、横浜に3年ほど住んでいる。

 

飯がまずいには同意。だがうまい店もあるにはある。

ブコメでは、それは関西人と関東人の味覚の違いだという意見があげられているが、味覚の違いだけでは済まされないものが、東京にはあると思う。

件のブログの筆者の方は、文面からすると、確かに東京でなくても、京都以外ならどこに住んでも文句を言っているかもしれない。

だが、言ってることはそこまで外しているとは思わない。

 

関東の人が「美味しい」と勧める店に行くと、大体にして味付けが辛すぎるのだ。

これは味覚の違いというものが影響しているのだろうが、どこが美味しいのかまったく理解できない。

まず全部食べきれない。

お酒を飲ませるために濃くしているのかもしれないが、それにしても辛すぎる。

 

そんな味覚の違いに翻弄されていても、うまい店は存在する。

そして、うまい店には共通するものを感じるのだ。

 

東京のうまい店は、居心地の良い店

私がそれなりに東京に住んで、得た結論はこれだった。

 

まだ東京には浅かった頃こんなことがあった。

食べログで評価の高かったラーメン屋に行き、ラーメンを食べていた時のこと。

そこはカウンター式のお店だったのだが、まだ何人もラーメンを食べている客がいるのにも関わらず、カウンターの中の店員が、女性の店員を口説き始めたのだ。

しかも、それを店長らしき人まで笑って会話に参加する始末なのだった。

私は耳を疑った。自分の常識までを疑った。

 

いくらたかがラーメン屋といえども、お客さんを相手にしている接客業なのではないのか。

さすがに、コンシェルジュのような素晴らしいサービスは求めていない。

だが、客が食べてる前で私語に勤しむというのはいかがなものなのか。

 

この光景はその後多くの店で目にすることができた。

そこで感じた東京と関西の店の違いはこうなのではないだろうか。

 

東京の店は、客の前で店員が私語を楽しむ。

関西の店は、客に対して店員が話しかける。(また逆もある)

 

そして、東京でうまいと思った店では、必ず、店員同士での私語は存在しないのだ。

いや、私語くらいはしているだろう。

だがそれが客には届かないのだ。

 

こういった接客の違いが居心地の悪さ、居心地の良さを作り出すのだと思う。

関西でもチェーン店とかでは私語をしてる店員もいますよそりゃ。

チェーン点でなくともレベルの低い店も関西には当然存在します。

まずい料理を出す店だってたくさんあります。

だけど関西人は良くいいますが、「まずい店はすぐ潰れる」んです。

一度まずいと思ったらリピートしませんからね。

評価もすぐに悪くなり、気がついたら新店に変わっている。

 

東京の都会ではそれがない。

渋谷とか新宿なんか、店の評判なんか関係なく、人通りの多い道に面していれば、アホでも客がひっきりなしに入ってきます。

こういうところは軒並みまずいですね。

まずくなくても、美味しくない。なにの工夫もない。

ただ食べるだけです。

 

そして辿り着いた良い店の探し方

まず重要なのは「関東人が勧める店は関東人の味覚に合わせてあるので、関西人にはおすすめじゃない」という事。

そして、「居心地の良い店かどうか」である。

 

食べログで、評価が4以上のところは、まず危険信号だ。

だって、それを食べて評価しているのは関東人の方々なのだから。

だいたいそういう所にいくと、「えっ」となることが多い。

なので、3.5〜3.9くらいの評価のところをピックアップしよう。

 

次には、だれがレビューをしているか、という点。

まず、食べログのレビュワーの中で、自分が今まで一番おいしい、良いと感じたお店を、同様に高評価をしているレビュワーの方を探そう。

そして、その人が、書いてるレビューが自分の感想に似ているのであれば、その人がおすすめしている他の店をたよりにする。

そして、総合評価が4未満のところをあたると、これがだいたいにおいて、「当たり」をひく確率が高い。

 

ひいきのレビュワーの方が書いていない場合でも、当たりを引くには、総合評価だけではなく、書くレビュワーの評価点を見よう。

評価が黒色になっている人は、まだ食べログ歴が浅いので、店のステマの可能性が高いのだが、そうでないレビューの点数が、総合評価の割には高い場合がよくある。

こういう店は、当たりの可能性が高いのだ。

 

 

また東京でも、下町や都会から離れると、おおっと目を引く店もある。

同様にダメな店も多いが。

都会で、ここは良いと思った店は、よくよく聞いてみると、店長が関西の人だったりすることが多かった。

 

とにかくそうやって、居心地の良い店を探していくことが東京でうまい店を探す極意なのではないだろうか。

 

 

条件反射で蒙古タンメンにばかり食いつく読解力の無い人が多い。