最近久しぶりにジョギングを始めることにしまして、リハビリ的にちょろちょろと走るようにしました。
朝、まだ日の低いうちにジョギングをするのは、気持ちが良いし目もシャッキリポンと覚めておすすめです。
さて、そのジョギング中の出来事です。
近くの公園の横を通った時に、公園の中で異形な光景を目にしました。
50代前後と思われる老夫婦が犬を水飲み場で洗っているのです。
参考になる写真があまり見つかりませんが、こんな感じのやつですね。
これの、下方に出る蛇口で洗っているのならばまだわかるんですが、この水飲み場の上に小型犬を載せてじゃぶじゃぶ洗ってるんです。
その時はもしかしたら、これは動物専用の洗うための装置なのかもしれないという可能性もあるので、むやみに注意するわけにはいかないと思い、素通りせざるおえなかったのですが、
後で確認するとやはり、人間が使用する水飲み場だったのです。
老夫婦がどのような事を考えてそこで犬を洗っていたのか推して知るべきではあるのですが、このようなものなのでしょうか。
- うちの犬は綺麗なので、水飲み場で洗っても問題がない
- 水飲み場で犬を洗っても、自分たちはここで水を飲まないから別にどうでもいい
- そもそもこれが水飲み場ではなく、犬を洗う場所だと考えている
- 「犬を洗ってはいけない」とは書いてないし!
- そこに水があるから
その後、同じ光景はまだ目撃していないので、わからないのですが、私はやはり抵抗感を感じます。
公園は見るからに子供が遊ぶ遊具が取り付けられており、普段から子供が多い所なので、多くの子供がそこで遊ぶことは予想がつきます。
その時に、のどが渇いたら水を飲むだろうことも予想がつきます。
しかし、私はそこでは絶対水を飲まないだろうし、自分の近親者にも飲ませません。
別にそこまで汚くないかもしれないし、あまりにも潔癖な考え方すぎるのかもしれないのですが、犬洗いの現場を見てしまった以上はどうしようもありません。
こういうとき、私はどう行動するべきなのでしょうか。
- 老夫婦を注意する
→その場は引き下がるかもしれないが、そもそも人間の水飲み場で犬を洗うことを良しとする方々なので、注意されても逆ギレされる可能性も高い。
水飲み場であることを知らなかった場合には、そこで気づいてもらい改善する可能性はあるが、その可能性は常識的に考えると低いのではないか。
その行為は繰り返される可能性が高いが、毎日そこで監視して注意するわけにもいかないので、結局泣き寝入りとなる。
- 犬を洗うなという張り紙をする(ように自治体に連絡する)
→上記と同様の理由で、別に関係ないしと開き直られて、行為が繰り返される可能性は高い。
- ここで犬を洗っていたので、水を飲まないようにと張り紙をする
→結局人間は使わなくなるので、犬洗いがさらに横行して、老夫婦の勝利。
- 役所に通報する
→なんらかの対応をしてくれる可能性はあるが、現場を抑えたわけでもないし精々張り紙をするなどの対策になる可能性が高い。
見つけたら罰金にする、などというルールができる可能性は低いだろうし、できたとしても通報する人も少なそうな気がする。
誰も見てない時間帯にされたら結局一緒。
犬が使ったくらいでなんだ、という意見もあるのかもしれない。
そもそも、普段から白昼のもとに野ざらしになっているものの衛生状態が良いわけないし、それに雑菌が混じった所で変わりはないのかもしれない。
なあにかえって免疫力がつくかもしれない。
実は清掃局の人が毎日消毒を行ってくれているかもしれない。
公共のものに清潔さを求める事が間違っているのかもしれない。
誰も見ていない所で野良猫だって使っているかもしれない。
答えは出ませんが、やはり外にある水飲み場は、どういう状況に晒されているかわからないので、極力飲まないようにすればよい、というところに落ち着くのでしょうか。
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